ニューヨーク州のサイズは全米の順位でいえばちょうど中間当たりの大きいほうから27番目の州ですが、日本の2.5分の1の面積があり
関東、東北地方に静岡、山梨県を合わせたほどの面積になります。
そのためニューヨークといえども片田舎に住んでいる人がマンハッタンに出てくるのは一仕事です。五大湖のひとつエリー湖の湖畔の
田舎町エリーという町からマンハッタンに出てくるには高速道路を時速100kmでノンストップで走り続けても8時間もかかります。
一日仕事なのです。
同じニューヨーク州に住んでいてもこうなのです。
青森から東京に出てくるよりも更に遠いということになります。
では、隣組のニュージャージーの場合はどうでしょう?
サイズは全米、上から数えて47番目の小さい州です。もう後がありません。でも、そのサイズは東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城県を
足したよりも広いのです。
で、ニュージャージーの一番遠い片田舎からマンハッタンまではどのくらいの時間がかかるでしょうか? 答えはわずか1時間半です。
つまり、ニュージャージーは「ニューヨークよりもマンハッタンに近い」と言えます。
旅行や個人的都合やその他の事情でニューヨーク(以下マンハッタンのこと)に一週間とか二週間とか滞在する必要がある場合に問題
となるのがホテル代です。ブロードウェイ界隈では一泊$200.00払っても部屋の広さは3畳間ほど、トイレやバスはワンフロアーに
ひとつで共同使用(男女共同)というホテルまでありますのでホテル探しには特に注意が必要です。
又、ゲストハウスとか民宿もNYC市内には数あります。しかしながら、利用の一ヶ月前になって病気や仕事、その他の事情で旅行ができなく
なったりして予約をキャンセルしなければならないときでも予約分のキャンセル料を100%取られることもあります。
つまり、泊まらなくても宿泊費を取られることがありますので注意が必要です。
「NJ民宿」の民宿はニューヨークの隣組のニュージャージーで生活している日本人が「子供が社会人になって独立したから…」
等の理由で空いている部屋を活用して「民宿」として貸し出しているものです。
しかも、キャンセル料は2週間前まで無料。100%のキャンセル料は利用日の
数日前になってから初めて適用されます。
NYC市内は99%の住宅がアパートです。そのため安い部屋はほとんどの場合3畳間とか4畳半というのが普通です。
NJの一戸建て住宅の場合は8畳間は小さいほうで10畳、12畳間の広さのベッドルームでゆったりと滞在できます。
その上、お風呂、キッチン、リビング、ダイニングは基本的にいつでも使えます。(ホームステイは自炊もOKです)
ここで紹介するニュージャージー側の民宿はマンハッタンの喧騒(騒音)からは別世界とも言える静かな住宅街にあります。
マンハッタンとニュージャージーの位置関係地図
又、ニュージャージーはニューヨーク市と比較して犯罪発生率は1対100ほどの違いがあり、極めて安全な地域です。
(Jersey City, Newark, Paterson, Trenton等の各市を除く)
一例を挙げれば車を駐車する際に車を盗まれないようにするための道具に
「ハンドルロック」というものがあります。
これはエンジンのイグニッション・キーを壊しコードを直結してエンジンを始動して車を盗まれるのを防ぐ目的でハンドルに
横棒を取り付けることによりハンドル操作そのものを出来なくする装置です。ニューヨークでは良く見かけます。
ニュージャージーではハンドルロックはおろかコンビニで買い物をするのにエンジンをかけっ放しで駐車している人を良く見かけます。
その上、ニュージャージーは食品、衣料品等に消費税が掛かりません。食事、買い物にも最適です。
車を使う人はガソリン代はニューヨーク州の1割引き、マンハッタンの2割引きとも言える低価格です。
ニュージャージーからマンハッタンに行くには車を除けば基本的にバスに乗ることになります。電車で行けるところもあります。
ニュージャージーからのバスはその
ほとんどが乗り換え無しの直通でマンハッタンのミッドタウンにある40丁目のバスターミナルに着くので便利です。そこからは
地下鉄やバスで最終目的地まで行けます。
バスに乗ってマンハッタンに行くだけで毎日$100.00以上の節約ができることになります。一週間の滞在予定でも、同じ予算で
二週間、三週間の滞在も可能になります。
文字通り 『民宿、使わにゃ損、損』 ということになります。
今度のニューヨーク行き、ぜひとも「ニュージャージーの民宿」を活用されることをお勧めします。